スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

青と白のカラー

小学生のころから本を読むことが大好きだった僕は、週末になるとよく両親に連れられ図書館へ行ってました。
当時は「ズッコケシリーズ」や「ハリーポッターシリーズ」が流行っていて、周りの同年代の子たちも読書といったらそれらばかり(もしくは怪傑ゾロリシリーズ)。
捻くれていたのか、斜に構えていたのか、もしくは変に大人ぶってたのか、僕は周りの子たちがあまり読まないような、外国の児童文学をむさぼり読んでいた。

小学校も高学年になると、それまで挿絵があった児童文学から、挿絵が全くない大人が読むような小説を読みたくなった。
しかし、何ひとつ知らない世界に足を一歩踏み入れたばかりの子どもにとって、どれが面白いものなのかわからない。

どれを読むべきか悩んでいたとき、母に「ライ麦畑でつかまえて」を薦められた。

今考えれば、本の内容的にも決して小学生が読むべきものではないし、僕が大人になって子どもに本を1冊贈ることになったとしても決して選ばない本ではあるが、そのタイトルに興味を持った僕は読んでみたのだった。
それからというものの、時間があればライ麦を開いて読んでを繰り返した。

IMG_0063[1]

青と白のカラーリングの白水Uブックスは、そんな幼い頃の思い出があるから、見かければ即買いしています。
白水Uブックスは全種類集めたいぐらい好き。

スポンサーサイト

あの子にまた会いたい

暇な時に書いておこうと思う。

*****

僕は「東京ディズニーランド」のTV特集や雑誌を見ると、きまって小学校6年のときに初めて行ったときのことを思い出します。

かつては毎年夏休みは家族で旅行していて、僕が「ディズニーランドに行ってみたい」と言ったことからその年の夏休みにディズニーランドに行くことになりました。

ちょうどそのときは、ディズニーシーが開園してからあまり日が経ってなく、ディズニーシーに行ったことがある友人をうらやましく思ってたことからの提案でした。
関東に住んでると千葉浦安なんて電車で○分で日帰りできる距離なのでしょうが、九州から行くとなると移動手段は飛行機、2泊以上の泊りがけが基本となるので、なかなか簡単に行くことはできません。
それだけ身近に感じられるものではなかったため、必然的にディズニーランドに行った人間の数は少なくなり、ましてや小学生で行ったことがあるというのはものめずらしかったため、その友人は僕に限らずクラス中から羨ましがられてましたがw

で、実際に東京に行くことに。
僕はそのとき塾に通っていたのですが、めんどくさい塾の宿題を何日分も終わらせて万全の体制で羽田行きの便に乗り込みました。
機内でも楽しみすぎて鼻血がでてたんですけどね。

1日目は東京の有名どころを回って、2日目。とうとうディズニーランドにやってきました。
やはり夢の国ということもあって、子どもの目から通したその風景はなんだかキラキラしてまぶしい。
おもしろいこと、楽しいことが目の前に広がっていて夢のような心地でした。

しかし、世間はお盆休み。
当然人がものすごく多く、どのアトラクションも暑い中数時間待ちの状態。

ファストパスを使っても3~4箇所しかアトラクション回れてなかったので、疲れないシアター系のアトラクションに行くことになりました。
当然、そのアトラクションも1時間待ち。
1日に何回もただ待つっていう状況になってくると、いくら家族とはいえ会話も少なくなってくる。

そんな中、後ろの家族連れ、覚えてる限りでは高校生ぐらいのお兄ちゃんとおばあちゃん、それと僕と同じ年ぐらいの女の子の会話が聞こえてきました。
どうやらお兄ちゃんが百人一首の上の句を言って、おばあちゃんが下の句を答える、その横で女の子がつまんなそうにしていた。
もともと僕は小学校で百人一首を叩き込まれていたので、うしろの一行に興味を持ちました。

僕はそのとき、バッグにたくさんのキーホルダーと缶バッジを付けていた。すると、後ろのつまんなそうにしてる女の子がそれらを見始めました。
僕はその視線に気づき、ちらっとうしろを振り返ると、白の半そでのチュニック?みたいなフリフリのシャツにミニのデニムスカート。セミロングの髪が揺れ、僕と目が合うと、にこっと微笑んだ。

そう、大方の予想の通りこの子にひとめぼれしてしまったのである。

今の僕ならきっと、
「あっ、これもっと見る?」
って、話かけるんでしょうが、女の子を妙に意識し始め、思春期の呪われた門を叩きつつある状態だったので、せめて姿勢を変えないでおこうと思い無言でずっと同じ格好をしていました。

そのまま30分ぐらいした後、僕たちもようやく中に入れることに。
映画館みたいなシートに、グループで奥から横1列に順に座っていくよう指示されました。
いつもなら父、母が端に座り、僕と妹が中に座るのですが、そのときは後ろの女の子の横に座りたいと思い、左端を選択。

■ □ □ □ →奥


こういう状態。

「座るかな、座るといいな」と思っていたところ、後ろの女の子が僕の横に座ってくるではありませんか。

ほら、ふつう子どもがいるところ、しかもその子が女の子だったら、なるべく他人から守ってあげようと大人が端に座ると思うんですよ。

ところが僕の横にいるのは女の子。
しかもいいにおいがするかわいい女の子。
これはまさしくさながらディズニーランドデートのよう。

あんなに楽しみにしていたアトラクションも全く頭に入ってこず、その女の子のことで頭はいっぱい。
「どこから来たのかな、名前はなんていうのかな、いくつぐらいなんだろう」
ひとめぼれしたのは初めてだったので、ずっとドキドキしっぱなし。

けれども、幸せな時間というのはあっという間に終わるもので、気づくとアトラクションが終わっていた。
ここで別れるのは辛いが、当時は携帯も持っていなくて、連絡先を交換することもできず。

その後、夜まで園内にいたけれど、結局二度と会うことはありませんでした。

*****

22歳になった今でも10年前の夏休みのこと、そしてひとめぼれした子のことをこうも詳しく覚えてるんだから、きっと当時の僕にとってよほど重大なことだったのだろう。
ひとめぼれなんて、この夏休みの前もこの夏休み以後の人生においてもしたことなんてないから余計に、ね。

もしも1つ何でも願いを叶えてあげるって言われたら、間違いなく「あのときのひとめぼれした子に会いたい」って言うと思う。
今では結婚もして、子どももいて、あのころの姿なんて見る影もない…っていう悲しい現実を突きつけられるかもしれないけれど。

思い出補正がかかってるかもしれないけど、恐らく二度と会うことなんてないんだから夢は見させてw
プロフィール

いざわ

Author:いざわ

しがないリーマン。
もうすぐ花見!

リンク記事
【公務員試験】
1次試験対策編

【一般記事】
このブログの取扱説明書

【ゲーム全般】
2010年懐古録
2010年遊んだゲーム

【MHP2G】
キャラについて
マイセット装備まとめ
カテゴリ
DIY (1)
最新記事
最新コメント
カウンター
カレンダー
08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
ブログ内検索
相互リンク
Twitter
Twitter ブログパーツ
月別アーカイブ
03  03  12  04  03  02  01  12  11  10  09  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  01 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。